Hafu/ Half Japanese Photographic Exhibition by Natalie Maya Willer and Marcia Yumi Lise
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作者について

ウィラー・ナタリー・摩耶
Natalie Maya Willer
写真家

Natalie Maya Willer
ナタリーはドイツのミュンヘン出身。日本人の母とドイ ツ人の父の間に生まれる。土曜日の日本人学校へ通いながら、小学校から高校までミュンヘンで終えた。幼少時代は日本へ度々旅行した。1997年にロンドン へ移住。ウェストミンスター大学で写真を学び、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで2004年に修士号を取得。


多文化そしてミックスの背景を持った人々を現在写真で扱っている。日本とドイツのハーフであり、アイデンテティや外見、エキゾチシズムやオリエンタリズムを取り巻く問題を探ることに興味をもっている。写真シリーズ「ハーフ・ジャパニーズ」とマーシャによるインタビューはインパクトのある物語を仕上げ、多文化社会における複雑な課題の討論を展開する。

これまでに数々のグループイベントで作品を展示してきた。また、イタリア・トリノで開催されたビエンナーレにおけるRut Blees Luxembourg氏やブリティッシュ・カウンシル協賛によるBurntprogress(コミュニティアート団体)のアート委託業務も行った。


リゼ・マーシャ・弓美
Marcia Yumi Lise
ライター

Marcia Yumi Lise
マーシャは日本人の母親とイタリア系アメリカ人の父親の間に神奈川県郊外で生まれる。19歳まで日本に住んでいた。インターナショナルスクール(
4-12歳)と日本の学校(13-19歳)、両極端の教育を経験した上に、ハーフであることからアイデンテティと日本社会についての問題はいつも議題であった。視野を広げるために、17歳から19歳の間にたくさん旅をした。訪問先の中には父親の先祖が住んでいたとされるイタリアの数々の町と都市。

日 本以外のものを見て経験するために、そして自分がどこの者であろうと構わないオアシスを探すために、2001年に(当時19歳)ロンドンへ引っ越す。社会 学を学ぶことを決心し、社会学的に社会問題を分解するための基礎を身につけた。初めての自己研究プロジェクトは、のちに卒業論文となった「ハーフの疎外 化」。学士号終了後、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで修士号に試みる。「ハーフ」という現象を分析するための知識を蓄え、社会学研究を執行するた めのスキルを取得。

研究分野はレース(人種)、エスニシティ(民族)、アイデンティティ、ナショナリズムや国民国家など、特に日本社会におけるハーフの位置付けや日本の民族意識。


写真提供 Hitomi Yoda